Sakura Utage@根岸森林公園

撮影:Chihaya Tanaka

去年に引き続き桜の下で歌って踊るお花見会、今年はSakura Utageと称して根岸の森林公園で行いました。

撮影:Chihaya Tanaka

今年はおうち劇場のきっかけをつくってくれたケアマネさんと合同で企画し「始めまして」の挨拶から様々な新しい出会いも生まれました。

もちろんおうち劇場の主役Aさんもご家族と一緒に参加、久しぶりにお花見を楽しんでいただきました。

私も来年に向けてあるプロジェクトを進行している歌手の莉玲さんの唄と一緒に踊らせていただきました。(Tanaka Chihayaさん撮影のスライドショーはこちら)

 

撮影:Hitomi Hasegawa

撮影:Hitomi Hasegawa

Aさんにとって懐かしい再会もあり美しい桜の下楽しひと時を過ごしました。

 

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玉手箱を開ける前に

告知です。1月の「君がAIせたなら」に続き踊る美容師Yoshiki Fujioさんの企画するダンスイベント「玉手箱を開ける前に」(4月3日水曜日20:30開始)に出演します。

今回のテーマは、時間です。前回と同じく、歌手の莉玲さん、パーカッションの二神基さんとの共演です。場所も前回と同じ渋谷のEvent Lounge Warpとなります。お時間がありましたらぜひ、足をお運びください。イベント詳細はこちらをご覧ください。

撮影:Tanaka Chihaya

撮影: Tanaka Chihaya
前回イベントより

前回イベントスライドショーChihayaバージョンHowdygotoバージョンをご覧ください。

莉玲(りれい)

<日本と中国と台湾の血を引く横浜中華街出身>
幼少よりピアノを始め、13歳より声楽の勉強を開始。15歳より小林洋子氏に師事。
フェリス女学院大学音楽学部声楽科卒業、立木稠子氏に師事
ミュージカルの劇団音楽座所属研究所に1年間在籍。

広い音域を活かし、地声からMIXヴォイス・裏声など様々なジャンルに合わせた生声を響かせます。
「外観からは想像できない声量」と評判。

現在はノンジャンルの歌手を目指し、シャンソンやカンツォーネを中心に、ミュージカルソング・フォークソング・オールディーズなど幅広いレパートリーを歌う。
ポピュラーな曲にオリジナルでつけた手話ソングも定評があり、「花は咲く」や「翼を下さい」など「簡単な手話会話と手話ソングの講座」を実施。ボランティア活動なども開始。

舞踏で介護、介護で舞踏プロジェクト「おうち劇場」

 


おうち劇場は、カラコロdanceプロジェクトの認知症の方のためのパーソナルセッションです。認知症の方のお宅に訪問し舞踏を通じて、その方がいらっしゃるからこそできるプログラムを様々な方を巻き込みながら展開して介護のサポートを行います。時に劇場、ある時は認知症カフェはたまたアートサロンとその方を中心に様々な形で展開していきます。

撮影:Tanaka Chihaya

(カラコロdanceは、こころとからだがコロコロ転がるように楽しくなる様々なボーダーを超えるダンスプログラムです。普段は、しょうがいを持った方の施設や介護施設でのグループワークを中心に行っています)

去年ケアマネージャーをしている友人から自分が担当している方で大野一雄先生が大好きな人がいるのだけれど会ってみないかというお話がありました。大野一雄先生が結んでくださったご縁なので、その方のケアのサポートになればと思いその方とお会いして一雄先生のお話をしたのがこのセッションの始まりでした。もともとアート好きで、自費で詩人の本を出したり、一雄先生の本を出版されていた方なので、一雄先生のお話をした後、一雄先生の映像を一緒に見たり、一雄先生の曲で踊らせていただきアート的な空間を創るようにしました。

一雄先生のお話は、先生を介護していた時の体験を中心にさせていただきました。お話をさせていただく中で、先生の介護を通じていただいたギフト(自分の舞踏の核となる宝物です)には、いのちの理においての普遍性があると気づきました。

死んでからも踊るとおっしゃっていた一雄先生は、最後の最後に寝たきりになっても一雄先生を訪ねてきたアーティストが部屋に入ると一雄先生のからだの気配が変わり、言葉もなく優雅な動きもないのだけれど美しく聖なる時間が立ちあがってきたことが何度もありました。そして、訪ねてきた方と魂の交感ともいえる静かな対話がなされていました。身体は、枯木のように枯れ果てているのだけれども魂といういのちの根っこは生ある限り枯れることなくエネルギーに満ちていたのです。

撮影:Tanaka Chihaya

撮影:Tanaka Chihaya

 

人はいのちの根っこに魂の糧が注がれ時にこころが満たされる。セッションが終わると普段見られない良い表情されるとその方の介護をされている方々からお話をいただき、一雄先生の介護から学んだ教えは、普遍的ないのちの理であることを改めて実感しました。

撮影:LINA

まだ、スタートしたばかりでこの場がどう育っていくかわかりませんが、一雄先生がよくおっしゃっていた「フリースタイル!」の精神でその方がいらっしゃればこその芸術的空間を共に創造し認知症として生きるその営みを美しく彩るお手伝いを窮屈にならず楽しく行っていきたいと思います。

 

 

ご来場ありがとうございました。チャンドラスーリヤ旧正月イベント。

今年も参加させていただきました。南林間にある美味しいインド・ネパール料理のお店チャンドラ・スーリヤの旧正月イベント「自分で自分を産みなおす会w」素敵な出会いてんこ盛りでした。後半担当のバンド縄文感覚のお清めの後、産道をテーマに舞踏を踊らせていただきました。

撮影は、佐藤ユリカさん。

今年は、自分が踊るだけでなく、カラコロDanceのメソッドを使って会場の皆さんにも踊っていただきみんなで和の心を踊りました。

飛び入りコーナーをはさんで、後半は、稽古場の仲間佐藤ユリカさんが所属するバンド縄文感覚の歌と演奏がおこなわれました。

ライブの後は、みんなで美味しい料理をいただきながら旧正月を祝いました。

魂のギフトを受け取りに劇場へ急げ、金満里ソロ公演ウリ・オモニ

金満里ソロ公演ウリ・オモニ初日いってきました。

この作品は、なんといっても大野一雄先生が監修、大野義人先生が振り付けなので見ないわけにはいけないのです。

ウリ・オモニというのは、韓国語で「私のお母さん」という意味だそうです。これは、一雄先生の作品「私のお母さん」から着想を得ていて、一雄先生の「私のお母さん」が男の側からのものであるのに対し女の側からの「私のお母さん」がつくられたそうです。

自分自身の母と娘の葛藤をベースに作品が成り立っています。しかし、その個人的体験を超えて作品のテーマは普遍的な親子の関係についてさらに命のあり方について描かれており、場面が進むにつれてみるものを深く深く魂の学習の場に導いていきます。

この体験と感覚は、腹に響くというかがっしりとした石のような種をからだの奥深くに埋め込まれるようなものでした。

最後の場面が終わった時、自分の目から一筋の涙が落ちていくことに気づかされました。それは、表面的な感動したという感覚ではなく、からだの深いところから泉が染み出るような体験でした。

アンコールの後、慶人先生が舞台に上がって一雄先生をあしらった指人形でアントニーの愛さずにいられないでデュエットを踊ってくださるというサプライズもあり、本当に素晴らしい舞台でした。

公演(詳細)は、今月11日月曜日まで、下北沢演劇祭の一環としてザ・スズナリで上演されています。まだ、金満里の舞台を体験されていない方は、魂のギフトを受け取りにぜひ、劇場に足をお運びください。

 

 

イベント告知、美味しい・ネパール料理を食べに来てね。


去年のイベントの様子

去年のイベントの様子

昨年も参加させていただいた南林間にある美味しいインド・ネパール料理のお店チャンドラ・スーリヤの周年記念イベント「旧暦正月 再誕生パーティー お清めの音と舞踏 縄文感覚ライブ 自分が自分を産みなおす会w はじめてさん歓迎」に今年も参加させていただきます。

一緒にイベントに参加するのは、大野スタジオで学ぶ佐藤ユリカさんがつくる縄文感覚というバンド。

今年のテーマは、自分が自分を産みなおすということなので、「舞踏は胎内瞑想」という慶人先生の稽古の言葉をベースに産道をイメージした踊りを踊るつもりです。

産道は、参道という祈りの道でもあり、賛同という和の形でもあることを考えて、舞台ではなくイベントならではの構成を考えています。内容はきてのお楽しみということでぜひ美味しいインド・ネパール料理を食べにいらしてください。

開場18:00〜

【前半 お清めの音と舞 19:30〜20:15位】

お清めの音:佐藤ユリカ 周防愛子

舞踏:加藤道行

休憩
【後半 ライブ 20:30〜21:00位】

出演:縄文感覚(佐藤ユリカ 周防愛子 保村 修平)
出口有加

時間は、多少押す可能性があります。

このイベントは投げ銭制となっています。

お子様大歓迎のイベントなのでお子様と一緒にどうぞ足をお運びください。

「天空地人」ご来場ありがとうございました。

「天空地人」@横浜開港アンダパンダン展雨の中、多くの方におこしいただき大変ありがとうございました。

自分たちの振り返りを含めてご報告させていただきます。

この展覧会は、地下から3階まですべてのフロアーを使って展示されているので、すべてのフロアーを使用して踊りました。

テーマの天空地人に合わせて地下を地の間、1回を空の間、2回を人の間、3階を天の間としてお客様には地下から3階に移動しながら踊りを楽しんでいただきました。使わせている写真は、すべてTanaka Chihayaさんに撮影していただいたものです。Chihayaさんありがとうございました。

地の間:久世龍五郎の舞踏

空の間:佐藤ユリカの笛

人の間:佐藤ユリカ・LINAの舞踏

天の間:舞踏 加藤道行・唄 ガングドラム演奏 莉玲

最後天空曼荼羅とし全員で舞踏

お役様スタッフ出演者と記念撮影

ご報告最後にご来場いただいた原田洋二さんからfbに投稿いただいた素敵な一文を載せさせていただきます。

あふれ出てくる原初的な力能が導く所作のような、
見えない緊張の糸を弾かずに指に掛け続けることを記譜しているような、
息が詰まっても背中の羽根が疼いて記憶が羽ばたく、
一動一止。(原田洋二)

ご来場いただいた皆様、このパフォーマンスの成功に心砕いてくださったアンダパンダン展のスタッフ宮崎和之さん、成澤朱未さん当日スタッフとして支えてくれた大野一雄舞踏研究所の仲間、久世亜紀さん、馬場由悠衣さん皆様に感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

加藤道行拝