鎌倉の海で舞踏ワークショップ

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この度、鎌倉から通ってきている研究生のご好意で、その方のご自宅とお宅の前に広がる由比ガ浜の海岸を利用して、舞踏ワークショップを行います。

私自身野外でのワークショップは、初めてで、自然の氣を受けて、身体がどんな影響を受け、どんな踊りが生まれるか、この日だけの特別なワークの時間を

とても楽しみにしています。

日時:2016年10月5日水曜日

16:00~18:00ワークショップ(参加費2000円)

18:00~交流会(ご参加は、任意です。参加費1000円程度持ち込み歓迎)

定員:普通のマンションの一室利用したワークショップとなりますので、若干名の募集となります。

場所:鎌倉駅から徒歩10分程の海沿いのマンションの一室。詳細は、お申込みいただいた方にお知らせいたします。

お申込み・お問い合せ:m.2in2tem8toki.imadake☆ezweb.ne.jp 

☆を@に変えて送信ください。お名前とご連絡先をご明記ください。

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しょうがいのある人もない人も一緒に 慶人先生のワークショップ

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しょうがいのある人もない人も一緒にというテーマの慶人先生のワークショップにスタッフとして参加します。

20年ほど前、横浜のしょうがい児者施設に勤めている時に最重度のしょうがいを持った成人の方々の日中プログラムを担当している時、もう年齢もいっているのだからこの人たちに時間と人手を割くことは意味があるのかということを言われ、そんなことはないという思いを持ちながら未熟な自分はその思いをきちんとプログラムという形に出来ないでいました。

そんなときに、ボランティアにきた精神しょうがいの恢復期の方が、最重度の方と時間を過ごすことで癒され元気になる様子を見て、経済的生産的観点からのプログラムではなくその人の存在が生かされるプログラムがあるのではないかという思いに到り、施設の中でアートプログラムを実践し始めたのでした。

しょうがいを持った方と踊る中で、自分自身のため踊りの勉強をしたくなり、大野一雄舞踏研究所に通い始め、今日に至りました。

命を大切にという一雄先生の言葉

一人ひとりが花であるという慶人先生の言葉

この二つの言葉を胸にしょうがいを持つ方々とのダンスワークをライフワークとしてきたものとして、慶人先生のこの仕事にかかわらせていただけることは言葉にできない深い感慨あります。

相模原の施設で19人ものしょうがいを持った方々が惨殺された事件にはショックを受けましたが、それ以上にショックを受けるのはネット上で、しょうがいを持った方々は生きていてもしょうがないという犯人の言葉に同調する言葉が多数あることです。

犯人の言葉に同調する意見と20年前最重度のしょうがいをもつ方々に人手と時間を割くことが無意味だという意見が重なります。

6日は、自分は今まで何をしてきたのか、これから何をすべきか深く考えさせられる仕事となります。

参加者の募集は、締め切られましたが、見学者の募集
がされています。
御時間のある方は、ぜひお立会いください。

 

無事撮影終了!!

写真家池内功和さんとラワーアーティストのKyoko Yoshiokaさんとのコラボ撮影無事終了しました!!

スマホの写真だと普通の白塗りにみえますが、小麦粉を塗りたくっております。

さて、花の化身のよりしろとなれたか・・・・・写真の仕上がりが楽しみです。

 

 

舞踏教室再開

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長らく開店休業であった教室を昨日再開いたしました。
参加してくださったお二人は、20年ほど前にニューヨークで一緒のカンパニーにいて、昨日の慶人先生の稽古で偶然再会されたとのこと。
お二人と も身体のポテンシャルが高く私の単語と身振りだけで私の意図を理解してくださり、とても深い時間が流れました。

少し遅くなってしまいましたが、公演十ご来場のお礼

 十2
 日曜日は、予想越えるお客様にご来場いただきありがとうございました。私の不手際で、会場に入れず
外からごらんになって下さった方々には、心からお詫び申し上げます。


この日の思いを当日パンフにこのようにつづりました。

栲さんの首くくりを初めて見たのは、一雄先生のスタジオ公演を観にいらした栲さんを自宅までお送りした時だ。多分時間は、深夜0時をまわっていたと記憶している。観る人がいるいないにかかわらず、毎日おこなう行為としての首くくりをしてるとお聞きし、その時初めて見せていただいたのだ。私の前に現れた首くくりは、シャガールの絵のように夜の帳の中で幸せそうに立ち上っていくように見えた。あれから何年たっただろうその後、幾度となく国立の庭劇場や様々な劇場で栲さんの首くくりを拝見させていただいたが、初めて観たあの首くくりを忘れることができない。今日、あの日の驚きのまま栲さんと踊りたい。

構成については、あれこれ説明いたしません。踊りは、見た方々のイメージの中で様々な物語
が広がるものだと思うからです。

栲さんさんから前日言われたことは、70分やろうということ。10曲以上使う曲の候補をあげながら、
踊りの構成 考えていた私は、すべてを崩され本番当日を迎えたのでした。夜勤明けにもかかわらず
朝5時には目が覚めてしまい。、心騒がしく本番を迎えました。決めたことは、音楽は、最初と最後
そして、中盤にバッハの生演奏を一曲ということ。正直キツかっです。何故なら、今まであんいに
音に頼って踊っていたこととを突きつけられたからでした。音楽に流されず一瞬一瞬をいかに丁寧に
過ごすか、その中で大切にしていることを伝えられるか、厳しい時間でした。10年分の稽古に相当
する質量のこの体験を言葉にするのは難しです。

でも、多くの方に支えられて、大切な一歩を踏ませていただいたことに間違いはありません。
本当にありがとうございました。

加藤道行拝

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一夜明けた静かなスタジオ


公演 十 出演者?もう一方決まりました。

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今日、修理に出していた大野スタジオにある ピアノの心臓部がかえってきました。私は、調律の音を聴きながら公演十に向けてスタジオまわりの草むしりを行いました。

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調律さんによるとある面では、相当なポテンシャルがあるけど
相当なおじいさんあるいはおばちゃんということで、試演奏をしてくださった方もだいぶ苦労されたようです。

慶人先生にお聞きするとこのピアノは、慶人先生のお兄様の音大受験のために購入されたとのこと。

このピアノが、公演十でただ一点の時間凄い活躍します。弾き手は、研究生仲間の野々山さんです。
調律が終わった後、慶人先生がブラックマリアをお供えになりました。

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劇団 態変の新作を見て 

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金満里さんの今ここに生きる私たちへの問いかけ
 今日は書かずにいられない。でも投稿は、公演が終わった明日以降にする。明日の公演を楽しみにしている方のために
僕が、金満里さんにお会いしたのは、大野一雄舞踏研究所いや、もっと正確に言うと一雄先生のお部屋だった。当時一雄先生の介護をしていたところに金満里さんは現れた。
 その以前から社会福祉関係の仕事をしていたので、金満里さんのことは、少なからず存じ上げていた。もちろんその以前に劇団態変の舞台に一雄先生が立っていたことは、知っていたが残念ならその舞台を見ていない。
 全身カラフルなレオタードに身を包む劇団員の写真は観ていたが研究所を訪れた後、金満里さんの衣装は変わった。金満里さんの金満里さんのソロ公演の衣装やメイクを慶人先生の奥様の悦子さんが担当しもう一つの衣装という宇宙をはおることになった。
 そして、今日、満を持しての東京公演を拝見させていただいた。原点回帰、なのにニューワールド。演者は、カラフルなレオタードに身を包み風になる。やわらかな風でなく大地をなめる様な風だ。やがて、それは、出演者のソロのシーンと後半五体 投地の群舞に集約される。
終演まじか頭上に旗が現れ会場の雰囲気が変わる。いい意味で会場に金満里さんの欲望が会場に充満する。
 そして、照明は客席を薄く照らし、観客は、金満里さんのまなざしに戦慄することになる。金満里さんの視線に障害(あえてこの字を使います)健常と分けられる中で、おまえは何者なのかという普遍的な問いを突き付けられるからだ。人とは何かと問うてくる。そのまなざしは、世界を変える意思を持ったまなざしで、一瞬にして観客という安全地帯から私たちをいま、いきるということの厳しい現実に共にあるということを金満里さんのの激しいやさしさと共に容赦なく投げ込まれるのだ。
 この文をどう結べばいいのか分からない。ただ、金満里さんが先生の部屋を訪れた時、無言のうちに深い時間を過ごされていたことが、忘れられない。