今年の大野フェス最後の舞台。

昨日、大野フェス最終舞台、ズニ・イコサヘドロンの「Journey」初日を見に行く。素晴らしいの一言。聞けば2日前にメンバーの顔合わせがあったばかりとのこと。身体、空間、だけのシンプルな舞台。派手な衣装、大がかりな舞台装置は何もない。何もないのにすべてあるという感じ。能役者がまっすぐに空間を切り裂いていく、そこに昆劇の役者が、螺旋のエネルギーで円の空間を立ち上げていく。肉体のみで見せる、美しい夢の時間。

会場は新・港村

詳細は、大野フェスのwebsiteをご覧ください。

http://www.kazuoohnodancestudio.com/japanese/perform/kof2011.html

ズニ・イコサヘドロン

「Journey」

ダニー・ユン実験劇場。椅子とテーブルとパフォーマーの身体で空間を構成するOneTableTwoChairs Project。昆劇、能、現代演劇から第一線のパフォーマーが参加します。

10月28日[金]/10月29日[土] /10月30日[日] 19:30開演

演出|ダニー・ユン (榮念曾)

出演|ヤン・ヤン (楊陽)、シュ・スーチア (徐思佳)、清水寛二、松島誠 他

<公演アフタートーク>

10月28日(金) 「Journey」ダニー・ユン ゲスト:吉本光宏(ニッセイ基礎研究所 主席研究員)

ダニー・ユン (榮念曾)

1943年上海に生まれ、5歳で香港に移住。カリフォルニア大学バークレー校で建築を学び、コロンビア大学で都市デザインの修士を取得。70年代後半に香港に戻り、実験映画、漫画、コンセプチュアル・アート、インスタレーション、ビデオ、パフォーミングアーツ等あらゆる芸術分野に関わる活動を展開。1982年Zuni Icosahedronの設立に参加、85年より芸術監督を務める。

ヤン・ヤン (楊陽)

江蘇省演芸集団昆劇院団員。2004年江蘇省戯劇学校昆劇科卒業。役回りは小生、武生。江蘇省第三回戯曲紅梅賞銅賞受賞。

シュ・スーチア (徐思佳)

江蘇省演芸集団昆劇院団員。98年江蘇省戯劇学校昆劇科入学、04年卒業。役回りは工生旦、五旦。全国昆曲優秀青年俳優コンクールで優秀演技賞受賞。

清水寛二

観世流シテ方能楽師。1953年生まれ。銕仙会所属。観世寿夫、八世観世銕之亟(人間国宝)、九世観世銕之丞に師事。西村高夫と結成した「響の会」での演能活動の他、復曲能や新作能などにも多く参加。重要無形文化財総合指定保持者。

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告知:新・港村版 御殿、空を飛ぶ

今年も行われる大野一雄フェスティバル。大野慶人先生の出演枠に研究生として出させていただきます。先日、山口直永先生の会でお会いした方々も見に来てくださる予定。本番まであと数日、追い込みです。

Information

1993年新港埠頭の巨大な倉庫三号上屋で行われた大野一雄の伝説的公演「御殿、空を飛ぶ」。今回は新・港村の未来都市バージョンです。
監修: 大野慶人

10月23日[日] 19:30開演

会場|新・港村

出演|大野慶人、大橋可也&ダンサーズ、アンサンブル・ゾネ、梅棒、村田峰紀、赤い靴ジュニアコーラス、李冽理(元WBA世界スーパーバンダム級チャンピョン) 他

チケット

入場料金:各公演 前売2,800円 当日3,300円
学生・シニア(60歳以上)券 500円割引き (学生証等提示して下さい)

※新・港村パスポート、または、トリエンナーレ特別連携チケットをお持ちの方は300円引き

フェスティバルパスポート 10,000円 全公演観覧可。記名を頂く方ご本人のみ使用できます。

オンラインチケットご予約フォーム(上記チケットをご予約できます)

予約・お問い合わせ:BankART1929(新港ピア事務所)

TEL 045-228-8212 FAX 045-664-3353 ohnofes@bankart1929.com

予約はメールにてご来場日・氏名・連絡先を明記の上お申し込みください。
(お電話・FAXでのご予約も受け付けています)

「新・港村」公式サイト http://shinminatomura.com/

アクセス:新港ピア 横浜市中区新港2-5

横浜みなとみらい線「馬車道駅」6番出口[赤れんが倉庫口]
万国橋・ワールドポーターズ方面へ新港ふ頭まで直進 徒歩約10分。

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山口直永先生追悼舞踊公演

山口先生の追悼舞踊公演のため慶人先生のお供で前橋へ 思えば8月に高井富子さんのお墓参りに前橋に来たばかりだ。 群馬はダンスがさかんなのか舞踏にとって大切な人を二人も産んでいる。

会は1984年の高校の夏合宿の映像から始まった。山口先生の生徒に語りかける眼差しと真剣にきく生徒達の姿が美しく胸を打つ。

400人入る会場はほぼ満席。山口先生の生徒との向き合い方が偲ばれる。

1部でひまわり会をはじめとするゆかりの方々の踊りがあり、2部で山口先生の一雄先生を語る映像のあと慶人先生の踊りが入る。

タイムウィンドウから愛さずにいられないまで集中した踊り、客席からブラボーの声。その後のゆかりの方々の踊りも慶人先生の踊りに影響されたように集中したものとなった。

打ち上げは、たびたびテレビに登場する群馬県庁の上にある展望レストランへ、山口先生のご主人から御本をいただき23日の御殿、空を飛ぶを観に行きますと言っていただく。

本番まで、後1週間。しっかり取り組まなければ!

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農耕馬、路上生活者の踊りそして舞踏

昨日は、以前から気になっていた神田日勝展を見に横浜・根岸にある森林公園の馬の博物館へ。夜勤明けで少々つらかったがそれでも見ごたえ十分の素晴らしい絵の数々だった。この方は北海道の地で農業を営みながら絵を描き続けた人。この人の絵の中で手と足がとても存在感があるのはそのせいか。とにかく絵に登場する特に農耕馬の存在感がとてつもない。どれも舞踏の参考になるものばかりであった。家に戻り一休みした後、夜は大野フェスへ。路上生活者とともに作り上げたソケリッサ!の「新世界ワルツ」を拝見。とても秀逸の一言。終演後のアフタートークでいろいろな意見が聞けたが、私には大道(路上)が見えた。人はここに立っている。ここに集っている。何よりもその存在感が見る者を引きつけていたと思う。公演は、日曜まで、ぜひ会場に!!

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大野一雄フェスティバル 2011 オープニングパーティ

 昨日は、大野フェスのオープニングパーティ。慶人先生がブタペストで不在のため、他の研究生にも声をかけ足を運ぶ。カトリーヌ・サポルタ&プロジェクト大山のパフォーマンスの後、場所を移してのオープニングパーティが開かれる。一通りのあいさつなどの後、韓国のミュージシャン集団(すいません。名前は忘れました。なんでもメンバーは90人もいるとのこと。東北の被災地に行き、そこのがれきで楽器をつくったと言っておりました。)と日本のミュージシャンが即興のセッションを始める。一人のダンサーが踊り始めれば気がつけば我々も踊っている始末。石井さんのところで舞踏を学んでいる中西君とがっつり踊ってしまいました。普段口うるさい批評の方々も面白かったと感想をおっしゃってくださいました。

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