「天空地人」@横浜開港アンダパンダン展雨の中、多くの方におこしいただき大変ありがとうございました。
自分たちの振り返りを含めてご報告させていただきます。
この展覧会は、地下から3階まですべてのフロアーを使って展示されているので、すべてのフロアーを使用して踊りました。
テーマの天空地人に合わせて地下を地の間、1回を空の間、2回を人の間、3階を天の間としてお客様には地下から3階に移動しながら踊りを楽しんでいただきました。使わせている写真は、すべてTanaka Chihayaさんに撮影していただいたものです。Chihayaさんありがとうございました。
地の間:久世龍五郎の舞踏
空の間:佐藤ユリカの笛
人の間:佐藤ユリカ・LINAの舞踏
天の間:舞踏 加藤道行・唄 ガングドラム演奏 莉玲
最後天空曼荼羅とし全員で舞踏
お役様スタッフ出演者と記念撮影
ご報告最後にご来場いただいた原田洋二さんからfbに投稿いただいた素敵な一文を載せさせていただきます。
あふれ出てくる原初的な力能が導く所作のような、
見えない緊張の糸を弾かずに指に掛け続けることを記譜しているような、
息が詰まっても背中の羽根が疼いて記憶が羽ばたく、
一動一止。(原田洋二)
ご来場いただいた皆様、このパフォーマンスの成功に心砕いてくださったアンダパンダン展のスタッフ宮崎和之さん、成澤朱未さん当日スタッフとして支えてくれた大野一雄舞踏研究所の仲間、久世亜紀さん、馬場由悠衣さん皆様に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
加藤道行拝