研究所の若手と共に

撮影:坂巻裕一

撮影:坂巻裕一

1月29日、万城目純氏の企画する劇場(本所松坂亭劇場)のこけら落とし公演「マロウの翔飛」に大野一雄舞踏研究所の若手3名と共に参加しました。

(改めて万城目さん、ありがとうございました)

3人には、一雄先生の稽古の言葉より抜粋したテキストを渡し、打ち合わせなしの完全即興で臨みました。

打ち合わせなしということで、戸惑いもあったと思いますが、それぞれ頑張って素敵な時間と空間を創造してくれました。

その後、慶人先生より、公演後の振り返りの踊りをしなさいとお話をいただき、慶人先生の前で、同じ構成で踊らしていただくこととなりました。

それぞれのメンバーが、29日の体験をどう消化して2回目に臨むのかとても楽しみです。

撮影:坂巻裕一 舞踏:広岡愛

撮影:坂巻裕一
舞踏:広岡愛

撮影:坂巻裕一 舞踏:吉法師

撮影:坂巻裕一
舞踏:吉法師

撮影:坂巻裕一 舞踏:末松義雄

撮影:坂巻裕一
舞踏:末松義雄

少し遅くなってしまいましたが、公演十ご来場のお礼

 十2
 日曜日は、予想越えるお客様にご来場いただきありがとうございました。私の不手際で、会場に入れず
外からごらんになって下さった方々には、心からお詫び申し上げます。


この日の思いを当日パンフにこのようにつづりました。

栲さんの首くくりを初めて見たのは、一雄先生のスタジオ公演を観にいらした栲さんを自宅までお送りした時だ。多分時間は、深夜0時をまわっていたと記憶している。観る人がいるいないにかかわらず、毎日おこなう行為としての首くくりをしてるとお聞きし、その時初めて見せていただいたのだ。私の前に現れた首くくりは、シャガールの絵のように夜の帳の中で幸せそうに立ち上っていくように見えた。あれから何年たっただろうその後、幾度となく国立の庭劇場や様々な劇場で栲さんの首くくりを拝見させていただいたが、初めて観たあの首くくりを忘れることができない。今日、あの日の驚きのまま栲さんと踊りたい。

構成については、あれこれ説明いたしません。踊りは、見た方々のイメージの中で様々な物語
が広がるものだと思うからです。

栲さんさんから前日言われたことは、70分やろうということ。10曲以上使う曲の候補をあげながら、
踊りの構成 考えていた私は、すべてを崩され本番当日を迎えたのでした。夜勤明けにもかかわらず
朝5時には目が覚めてしまい。、心騒がしく本番を迎えました。決めたことは、音楽は、最初と最後
そして、中盤にバッハの生演奏を一曲ということ。正直キツかっです。何故なら、今まであんいに
音に頼って踊っていたこととを突きつけられたからでした。音楽に流されず一瞬一瞬をいかに丁寧に
過ごすか、その中で大切にしていることを伝えられるか、厳しい時間でした。10年分の稽古に相当
する質量のこの体験を言葉にするのは難しです。

でも、多くの方に支えられて、大切な一歩を踏ませていただいたことに間違いはありません。
本当にありがとうございました。

加藤道行拝

十3
一夜明けた静かなスタジオ


踊りが生まれる時間

昨日は、立川でのダンスセラピーの仕事の後、渋谷へ。

橋本真奈「Presley」ショーイング Mana hashimoto dance piece showing “Presley”をみに行きました。

橋本さんは、十数年前に一度大野一雄舞踏研究所でのスタジオ公演を拝見して以来です。
4日間のショーイングということで日々作品が変わっていくそうです。
橋本さんの丁寧な空間と時間の使い方に、彼女のダンスへの愛が感じられとても素晴らしい時間が流れていました。
水曜日までですがfbでつながっている方にはイベント招待でお知らせさせていただきました。
お時間のある方は是非に!!
2013年9月1日(日)~ 9月4日(水)
18:30 開場 19:00開演
¥500(1drink付)
場所 アツコバルー arts drinks talk 渋谷東急文化村近く
(チラシからの抜粋です。)
橋本真奈さんは、現在ニューヨーク在住。1993年、アーティストを夢みて学生として単身渡米したのち、以前から兆候のあった視覚障害が進行し、渡米5年後には完全に視力を失いました。しかし住み慣れたニューヨークの街を離れず、ダンスを通じた社会的自立を目指し舞踊活動を続けています。 彼女にとって踊りとは、心と体を開け渡すという豊かで未知な可能性。自分が踊ることで、社会と障害者について見つめ直す機会となってほしいと願っています。 作品の芸術的レベルを磨くためには、人に見てもらい率直な感想を聴くことが大切です。現在クリエーション中の作品『Presley』(プレスリー)を多くの方に観ていただき、様々な感想をききたいと切望し、帰国を決意したそうです。母国への武者修行行脚の旅です。40分のパフォーマンスの後、” drinks, talk ” しましょう!

にほんブログ村 演劇ブログ ダンスへ

映像アップしました。

FBやTwitterでフォローしてくださっている方々にはいまさらですが、6月1日に行われた「全宇宙の楽園女神 ~あすわ・telespiarna セイクレット ファッションショー」の映像をアップいたしました。(私のパートのみですが・・・・)

このお話おいただいたときに女神の踊りの中に、男性の自分が入ってだいじょうぶかという不安もありました。しかし、あらゆる境界を超えるのが舞踏ならば大丈夫と言い聞かせ舞台に立ちました。

くしくもこの日は、大野一雄先生の命日。慶人先生の許可をいただき、一雄先生が舞台で使った曲を1曲使わせていただきました。(父の忌に 菖蒲の橋を 渡りけり という俳句をモチーフに踊った曲)

この日は、出演者もお客さんもクリアーなエナジーを出し合いとても素敵な磁場を造り出していたのでした。

密度の濃い映像は「呼ばれていく国、インド」「チベットチベット」などの映像作家のキム・スンヨンさんです。

当日は、私の所属する高齢者ダンスセラピーのチーム気生根の代表の貴船先生も超多忙の中、駆けつけてくれました。

改めて、皆様に感謝です。

にほんブログ村 演劇ブログ ダンスへ

にほんブログ村

素敵な場所で命の交感

Green Woman”宮下昌也作品展『みどりの風と唄の物語』での命の交感の舞踏、多くの方に喜んでいただき無事終了しました。

急遽、お手伝いをしてくれた研究所の金さん、オープニングに素敵な音を奏でてくれた高橋誠さん、華やかな花をそえてくれた竹村かおりさん、プロデュースをしてくれたあすわの天耀さん等々、今回も多くの方に支えられての成功です。

会場につくと雨にもかかわらず外のテラスにも作品が展示されており、これは外から踊るしかないと腹を決め、外から踊ることにしました。

外では、オブジェ的な動き、中へ入ってからは、少し動きのある踊りを見ていただきました。

踊り終わった後は、「一人ひとりが、美しい花である」という舞踏の教えをもとに、皆さんに花になっていただくというプチワークショップしました。

そして、花となった皆さんと命の交感をしながら一緒に踊るところまで自然と流れて行くことがてきました。

終演後、宮下さんの作品を見せていただいていること一冊の絵本が目にとまりました。

何気なくページをめくっている「あめが はこぶよ いのちのながれ くるくる つながる つながる いのち うみと そらと だいちが つながるよ」ということばが!!

正に今日雨の中、外から踊りを始めたかった意味が、書かれていたのでした。

DSC_0111

にほんブログ村 演劇ブログ ダンスへ

にほんブログ村

ご来場ありがとうございました。

舞語り「高野聖」無事終了いたしました。ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。

直前に出演者の一人が、救急搬送されるなどがあり、舞台を成立させることができないのではと不安を感じさせられることもありましたが、なんとかギリギリのところで舞台を持つことができました。

全くの新人、経験豊かな役者と全く違う力量の出演者一人ひとりが活かされるよう演出・構成することは大変な作業でしたが、また、楽しくとても勉強になる体験でもありました。

今、私たちは、とてつもない不安の中にいるという思いから、当日パンフには、次のような文章を載せました。

あの3.11で気づかされたことは、「今私たちが、生を全うしていられるのは奇跡であるということ」ではないでしょうか。

そのことを胸に秘めながらはるか昔、洪水に流された魂達の物語を踊ります。

本日皆様に御会いできた奇跡に感謝して

もし、ご来場いただいた方々に少しでも出演者の命のかたち、「初々しさ」「散り際の花の盛り」といったものがみて取れていただけていたなら本当に幸いです。

写真は、時代の不安感を表すシーンの衣装です。

にほんブログ村 演劇ブログ ダンスへ

にほんブログ村

昨日は

写真は、万城目さんに誘われて急遽出演となったアートイベントの会場。横浜市が空きビルなどをアートスペースとして利用する事情の一環として始まったらしい。戦後間もなく建てられたような住宅街の一角にある空き家となった民家がアートスペースとなった横浜橋アートの間 + Cafe。映像、音楽、演劇、美術、ダンスが即興で絡み合う刺激的な時間でした。私の役どころは、屈折した過去を持つ賞はの男。キャラクター的にはR-15な感じ。万城目さんからこの男の説明を聞き、舞踏の稽古で学んだ下品の見せ方をを駆使してやばい男をやらさせていただいた。ご一緒させていただいた音楽の方や美術の方からは、「やばかったです」、「別人だった」との感想が、映像の坂田氏に至っては階段を上ってくるところから変態だったいうお言葉をいただく。(坂田さんあくまで演技ですからね、あくまで虚構ですよ)さて、今日は、また違った構成での上演が行われたはず。どんな構成になったのだろう。

にほんブログ村 演劇ブログ ダンスへ

にほんブログ村