竹ノ内敦志 舞踏公演 in 大野一雄舞踏研究所

今日、東北ツアー中の竹ノ内氏から連絡が入る。被災地を回りながら命を問う踊りを地元の方々との出会いを大切にしながら踊っているよう。さて、その成果を引っ提げて今月13日火曜日、20時~横浜公演を大野一雄舞踏研究所にて行います。今ここで踊ることの意味を問い続けている真摯な舞踏家の踊りに皆さんどうかお付き合いください。

横浜
3月13日(火)
じねん舞踏即興『 千の雫、千の花 』
会場:大野一雄舞踏研究所http://www.kazuoohnodancestudio.com/common/pdf/map.pdf
会場19:30 開演20:00
会費:2000円(お志し)
予約・問い合わせ:メールmi2chi2yu8ki@gmail.com ,携帯09093035035(加藤)
横浜市保土ヶ谷区上星川1-20-15
※定員35人に達し次第、受付を終了しますのであらかじめの予約をお勧めします。

じねん舞踏即興『 千の雫、千の花 』-追悼と再生に-

降りしきる千の雫、どうぞ母なる大地よ、
その雫を抱き留めて、千の花を産め、
無数の雫が天から落ちる。

舞踏:竹之内 淳志
音楽:小宮 広子 ‐水、石、竹、鈴、他・声‐

何故東北に向かいたかったのか、それは十数年前、じねん舞踏の旅で東北を数度に渡って50-60ヶ所を巡った記憶があり、その時に出合った様々な人達や友人の顔が、昨年の地震の後にしきりに思い出されました。
これは、行かねばと思った次第です。
今回の予定は、日本滞在期間の事も思うと、十数年前のように何十ヶ所も巡るわけにはいかないのですが、巡れる範囲で向かってみようと感じています。
今回の東北巡りで僕が出向きたいと感じたのは、災害で被災を受けた土地や地方、またあまり被災を受けなかった土地、全く無事だった土地にも、様々な東北に出合いたいと思っています。

人や様々な生命は自然に翻弄される小さな存在でしかありません。
東北は歴史の長きにわたって、幾度もの大きな自然災害に巡り合い、冬に耐え、そんな歴史の変遷や自然と折り合いをつけ、和の心を失わず生き続けてきた地方として、僕は敬意を感じています。その東北の土地に再び出会い、その世代から世代へ受け継がれた絶えることのない、人々の内にある魂に出会いたいと思っています。

18年前の神戸の震災の時、追悼の踊りを通して、じねん舞踏の道を再出発をさせていただいた僕にとって今回の東北の旅は初心に戻る大切な契機になると予感しています。

昨年6月にヨーロッパに小宮 広子と共に戻り、様々な国を巡りました。
たとえ民族を越え、ヨーロッパであろうと、東北に共感の声を寄せてくれる人は実にたくさんいることを知りました。同時に、ヨーロッパやほかの国外の国にも、日本に大きな地震のあったことは伝わってますが、原発災害について、特に原発推進国では情報があまり公開されていず、実際何が起こったのかよく知らない人もたくさんいます。国外に住む僕の役割は踊る事でありますが、日本で何が起こったのかをしっかりと伝える役割もあると感じています。
たとえ言語が違っても、私たち生命が一本の大きな樹であるならば、その痛みは共有できるものであることを、信じます。
また言葉を越えて、踊りは人々の心を繋げる役割があることを信じ、踊り続けていこうと思います。

<今東北ツアー及び、横浜、大阪、京都公演の収益金の一部は、此処に収益の一部を送ります>
●子どもたちを放射能から守るみやぎネットワーク http://kodomomiyagi.blog.fc2.com/
●みんなの放射線測定室「てとてと」 http://sokuteimiyagi.blog.fc2.com/
●福島診療所建設委員会 http://www.clinic-fukushima.jp/ >

*詳細はJINEN舞踏Web:http://www.jinen-butoh.com/schedule.html より参照ください。

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