ARICA in 歌舞伎町

金曜日は、銀座に馬場まり子さんの個展を観た後、ARICAが公演中の歌舞伎町に久しぶりに足を運びました。バンカートの公演で慶人先生と共演されたご縁があり、その時の安藤朋子さんの身体の質感をまた見たいと思ったのです。

歌舞伎町の猥雑な雑踏を通り抜け工事中のような地下室を劇空間に仕立てたA to Zへ

芝居ですがセリフはほぼ同じ内容のフレーズが繰り返されるのみ。ドラマとしては何も展開せず、ある状況下の時間が延々と続くのです。

それでも同じ場所に雪が降り続き、風景が少しずつ変わっていくように、繰り返されるセリフは降りしきる雪のごとく劇空間の印象を少しづつ変えてゆき、身体の緊張感が見る側にも空間を体験させるという集中した時間の舞台でした。

終演後は出演者とワインを飲みながらお話を。いいちこをジャスミン茶で割っている安藤さんが印象的でした。

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